歴史ある知田工房の熟練した経験と技術におまかせください
知田工房では、町会・獅子頭保存会の獅子頭を新作したり、人生の節目のお祝い(結婚・出産・節句・新築・初老・還暦・開店など)の用途や様々な神社や施設に獅子頭を奉納してきました。
加賀獅子頭は、地元霊峰白山麓の桐材を原木に、年期を積んだ職人が一刀一刀心を込めて彫りあげる完全手作りの獅子頭です。
受注を受けてから大きさにあった木を探し、長い年月もの間生命を蓄えてきた木の中に眠る獅子を掘彫り上げます。
職人が一つ一つ手作業で、木を選び、彫る作業から色つけまで行っておいます。全てが違った顔をしており個性があります。
70年以上の経験と技術があり、過去500頭以上の獅子頭を修理・制作してきた実績のある獅子頭専門の工房です。
金沢駅中二階ホーム階待合室(百工の間)- レリーフ
依頼された小さな枠の中に威厳ある豪華絢爛な加賀獅子頭を以下に表現できるかをすべての技術経験を駆使して表現しようと思いました。直径13cmの円の中、厚み10cm、加賀獅子頭の特徴である八方睨みと怖さをどう表現できるかを考え続けて、目と鼻と牙で表現することにしました。原木は、白山麓の桐材を使い、本物の加賀獅子頭と同じ仕様になっています。朱塗りの金箔押しは知田清雲の妻知田代利子が仕上げました。二人で記念になる仕事を仕上げられたのは、人生の中でも思い出になると思います。
獅子は、万物を一声で威服すると伝えられてます。
災難を食い止めることより、魔除け厄除けとして家屋や歌人の守り神となり、お正月やお祭りの時だけではなく、初節句・結婚・出産・新築などのお祝いに縁起の良い置物として親しまれています。
また、子供が生まれると、獅子頭は出世頭に通じることから、子供の守り神としても知られています。
知田工房では、獅子頭に是非親しんでいただきたいという思いから、年齢性別問わず気軽に身につけられるような小さなアクセサリーから、施設に奉納するような巨大な獅子頭まで幅広く制作しております。
是非お気軽にお問い合わせください。
などなど
気軽に身につけることができるアクセサリーや引出物やお祝いなどとして贈ることができる箸置きなどの小物も作成しています。
知田工房の獅子頭は石川県産桐材、一木作りです。
多くの制作工程に様々な職人が関わりながら完成します