1本の木から削られる伝統の加賀獅子頭

初代加賀藩主前田利家公が金沢城に入城した際に盛大に行われたお祝いの獅子舞は、

それ以後の隠れた武芸奨励策として盛んになりました。

獅子頭も各町に一基守護神として大切に保存され、町の誇りでもあり

現在でも沢山の町会で祭礼に獅子舞を見ることができます。

また獅子頭は災難をくいとめ、一声で万物を畏服すると云われており

魔除・厄除けの守り神として床の間や玄関などに飾られたり

縁起物としてお正月やお祭りの飾りは勿論

各種の御祝(新築・結婚・出産・節句・など)に用いられ

縁起の良い置物として年間を通して親しまれています。

獅子舞用などの大型の物は、受注生産により製作しています。


新作 置き型タイプ ニュー獅子頭

ニュー獅子頭は、小さい置物タイプの獅子頭です。

洋風のお部屋にも合うようにシンプルな顔つきで手のひらサイズのため置き場所を選びません。

加賀友禅の台座に乗り、お守りとして小さな木の札を咥えさせることができます。

家の守り神のような獅子は、家族のストーリーを見守ります。

出産祝いに贈られるなど、ギフトとしても喜ばれています。


知田工房のしごと部屋

 

 

 

 

 

加賀獅子頭は、地元霊峰白山麓の桐材を原木

に、年期を積んだ職人が一刀一刀心を込めて

彫り上げる、完全手作りの獅子頭です。

受注を受けてから大きさにあった木を探し、

何百年もの間生命を蓄えてきた木の中に眠る

獅子を彫りおこします。


 

 

 

 

 

 

職人が一つ一つ手作業で、木を削る作業から

色つけまでを行なっております。

全てが違った顔をしており、自分に似ている

獅子を見つけられる方、ご家族の面影を感じ

られる顔を求められる方、毎年違った小さな

獅子をお守りとして買い求められる方など、

様々なお客様にご購入いただいております。


 

 

 

【獅子頭職人】知田 善博

 

父、清雲の修行の元、獅子頭職人となり

約40年です。

地元の木から獅子を彫る、という仕事は

何年も受け継がれてきた伝統や人々の歴

史を繋いでいることでもあり、獅子を扱

われるお客様の世代が変わっていく姿を

見ると、伝統工芸家として感慨深いもの

があります。

自分が育った地元の獅子を、これからも

守っていきたいと思います。